2013年9月19日木曜日

アスファルトの上/歌詞

「アスファルトの上」

あれから何年くらい経ったのだろう
暑すぎるアスファルトの上  汗をかいている


泥だらけの服や靴を脱ぎ捨てて
笑ったり、泣いたりしてたあの頃は


眩暈のように揺らぐ蜃気楼
暑すぎるアスファルトの上  汗をかいている


夏風邪はひかないように気を付けて
退屈な日々の中で迷わないで


あれから何年くらい経ったのだろう
暑すぎるアスファルトの上  汗をかいて

働いている君は…



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この曲は、私が休養をしている時に出来た曲です。

この頃、やる事と言ったらギターを弾くか、景色を見るか、車でどこかあてもなくはしることしかありませんでした。一人暮らしなので家にいても会話はないですし、毎日ぼうっとしていました。

丁度そんなことをしている中、四月から七月頭くらいまでは、河原でギターを弾くというのが私の日課になっていて、道中に思ったことを歌っています。


その日はとにかく暑かった。
夏の訪れを感じるような日差しで蜃気楼がうようよとしていたんです。子どもの頃は、好きな事をして好きな所へ行き、こんな蜃気楼を見たことがあるなという思い出が蘇ってきます。


内容は、夏を連想してくれていいです。

この曲は、離れている人に当てています。
私が昼間からこんなフヌケた生活をしている中で、あの人は暑い中汗を流して働いているんだろうな。と思ったので、そのまま書きました。