ふーう
うた うた うた 歌う
ららら ららら
鳥や木や雲が静かにうなづく
声と君と一緒に
こだまが聴こえる
るるる るるる
ららら
川の流れに笹舟流してみた
声と鼓動のリズム
速くなってくね
ととと ととと
ととと
るらら るーるー
るらら ららら るーるー
はーあ。
し ず か に
しず か に
し ずか に
し ず か に
し ず かに
し ずか に
しずかに
しずかに
しずかに
しずかに
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えと、この曲は初夏に書いた曲かな。河原で。
この曲はセカンドアルバムに入れ忘れた曲です。
入れ忘れたというか、私レコーディングを一日でやるんですが、その一日で録り忘れたという訳です。
ついでに、ちょっとだけレコーディングの話しをしますね。
何かしろ、私はとても簡易的に音を録ります。一発録りというやつです。
ただなんで、一日でレコーディングする必要があるかというと、いろいろな理由があります。
一つは、ただ単に私の性格が面倒くさがりだから。何日も続かないんです。実際出してる音源の歌詞すら間違えてもいます。(もちろん全然自慢できないけど)
あともう一つの理由は、セッティング。
マイクの角度やギターとの距離がズレると、曲によって録った音質が変わってしまうんです。
まず、ギターに向けたマイクは4本、声に2本。いろんな角度から設置して、ここだという位置に置きます。
このセッティングの位置を一度崩してしまうと、音はまた違う響きになるし、クラシックギター自体の響きも気候によって微妙に違うんです。
あと、1番違うのは自分の声かな。
日によって、時間によって肺活量や声の響きが違うので。
そんな感じで、いろんなことがあり、
で、
3~4時間ほど、椅子にずっと座り、なるべく動かないで、ひたすらCDに入れる約10曲をRECし続けるという訳です。
もちろん、途中水を飲んだり、深呼吸したり、ぼうっとしたりってことはありますが。
そんな感じで、セッティング含め半日で終わりです。
まあ、レコーディングの話はさて置き、この曲を録り忘れたことにより、2ndで録音を辞めようと思っていたところに釘を刺され、3rdを作ろうかなと思えました。
でも、まだわからないけど。
また時期が来たらつくろうかな。なんて思ってます。