「ひとりぼっち」
哀しみの青がにじまないように
朝から晩まで 朝から晩まで
動き回ってる
ああ、ああ、あーあ
午前4時に 起きている
夜の空見た
夜空にいくつかの想いが散らばった
何でも ないこと ないこと 知りたいの
午前4時に 考えてしまった
午前4時に 死んでしまった
夜空にいくつかの想いが散らばった
何にも ない空 ない空に捨てた
誰もいないこの世界
ひとりぼっちだけど
ひとりぼっちだけど
夜がまた 夜がまた明けてしまうよ
あーあ。
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この間、周りの方から歌詞を見たいという言葉をいただき、これから少しずつ歌詞を紹介していこうと思います。(興味のない方すみません。)
この曲は私が23歳のちょうど秋口の時に原型ができた曲で、この頃はエレキギターとルーパーを使って音源を作っていました。
ギターと効果音的なものをループさせ、ただそれに合わせて歌うという感じです。
ループを使って作った昔の曲を今アレンジしてやるというのは、どうしても単調なだけあって難しく、現在のれんげ楽曲に加えられたものはほとんどないです。
まぁ、アレンジの仕方にもよるんですが、この曲に関してはできた訳です。
とにかく、当時の自分を思い返すと、極度に不健康な生活をしていた気がする。なんていうかストイックというか若いというか、反抗的というか、へんな曲ばかり作ってました。ネガティヴだったし、心も体も不健康だったような。そんな感じだったかな。
まぁ誰にでも、あるよね。うん。
ただ今はもう、そんな過去とはおさらばしたので昔の形でやれと言われても不可能です。
とはいっても、昔の楽曲を知ってる人はごくまれだから心配ないか。