秋田にいきました。
お墓にお花をあげに。
4日間のうち最初3日間、絶え間なく小雨に見舞われ、傘をさしていることが多かったです。
お墓もひんやりと静まっていて、お寺の中も、雨音が響くと静けさが一段と際立っていました。
そんな静けさに、幼少期の記憶がふわりと舞い降りてきたり。
昔は、うちの襖を開けると深緑か、銀世界でした。
でも、今回は6月。
裏の林は、アカシアの林だったことを、その時知りました。
白くて綺麗な花です。
新しい発見に、心なしか嬉しくなりました。
やっと晴れた最後の朝
透き通る朝の光を受けながら
行ってらっしゃい。と見送ってくれました。
これから、また、しばらくはフレッシュです。